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冬休み
「わ、遅刻!!」
慌てて飛び起きたけど、よく考えたら冬休みだった。
枕元に、書置きがあった。
まだ重たいまぶた、目をこすりつつ、それを読む。

【里栖へ
 おはよう、よく眠っているので起さんかった。
 父は今日も仕事で遅くなると思う、すまん、許せ愛娘よ!!
 名残惜しいが行ってくる。夜は先に寝てていいぞー。】

「そっか…。」

虎ちゃんの所にでも遊びに行こうかと思ったけど
今日は大掃除をしておくことにした。

掃除機をかけて、キッチンを磨いて。

窓を拭きつつ外を見ると、寒そうだけど、とってもいい天気。
ああ、早起きして洗濯物とお布団干せばよかった。
そんな事をぼんやり考えていた。

そこではっと気付いた。

窓ガラスに映った自分が、泣いている事に…。

「あ、あれ、あれあれ?なんでかなぁ?」

ごしごしぬぐうけど、どうしてだか涙は次から次へと溢れてきて
全然とまらなかった。

「大丈夫なのに…。」

     ウソツキ

「あたし、全然大丈夫なのに……。」

     サミシイクセニ



あたし大人だもん、16歳、結婚だって出来る歳だもん。
だから親離れしなきゃ、おとーさん離れ、しなきゃ。
自立しなきゃ、じゃないといつまでたっても、誰からも
一人前の女性として見てもらえんもん。

子供じゃ、ないもん。

大丈夫、大丈夫、だい…じょうぶ、だもん…。



  
   ほんとは寂しいよ
     なまら寂しいよ
       胸が、潰れそう
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【2006/12/28 22:34 】
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おとーさん
学校の帰り、駅の改札で偶然おとーさんの後ろ姿を見つけた。
「おとーさ……っ!?」

女の人と一緒だった。
長い黒髪、身長は182cmのおとーさんと並んでも違和感がない。
誰、誰そのひと、あたし知らない。

笑ってる、おとーさん。
やだ、笑わないであたしの知らない人に向かって笑わないで!

叫びたかった。
走り出して駆け寄りたかった。
なのになんでか、なんも出来なかった…。

その内話し終えたのか二人は別れ、おとーさんは家の方へ歩き出した。
あたしは慌てて追いかけて、背中に思い切り抱き付いた。

「どぅわっ! 里栖?! あぁーもー、なまらびっくりしたべさ!」
「誰! さっきの女の人! 誰なんだべさ!」

あたしはまるで子供みたいに掴みかかって…。

「あ? あー里久の親友だった人でな、そこで偶然会ったんだわ。」
「おかーさん…の?」
「だ。それがどーかしたか?」

全身の力が抜けたみたいに、あたしはへろへろと座り込んでしまった。
それをおとーさんが慌てて受け止めてくれた。

「あー、おめーもしかして俺に女が出来たのかとか思ったんでないかい?」

悪戯っぽく笑うおとーさん。
いつもならお馬鹿!って反抗するのに…あんまり図星だったから何も言えんかった。。

「ばっっかだにゃーおめーは。 俺は里久以外考えられんし、だいたい里栖がいるべや。
 それで十分っていうか、十分すぎでないかい?」
「あぅー…なまらおっかなかったよぉー。」
「だっはっは! やっぱり可愛いにゃーおめーは!」

その日、久しぶりにあたしは、おとーさんと手を繋いで帰った。
おとーさんの手はおっきくてあったかかった。

あたしはずっと、この手にずっと、守られてきたんだ…。



だけどもうそろそろ、だめだよね。
親離れ、おとーさん離れしなきゃ…。

お荷物でいられないもん、大人に、ならなきゃ…。

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【2006/12/28 01:08 】
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キーワード
【父親】
航空自衛隊員。階級は結構上らしい。
見た目も割とイカツく指導も厳しいため
『鬼の小羽都』と呼ばれ恐れられているが
里栖の前ではデロンデロンの娘命。
娘に近づく男は容赦なく叩き潰す気でいる。

里栖の基本的な躾はきちんとしているものの、最近では
だらしない、と逆に怒られる事も多い。

かつて妻の里久が死んだ際、意地でも里栖を手放さなかった
強い意志と行動力の持ち主。

唯一の肉親であり、その存在は絶対。
里栖の今一番大事な人。

【哲ちゃん】
北海道に住んでいた頃の幼馴染で現在中学3年生。
天然の俺様気質だが、昔から里栖に甘く
里栖が苛められるたび出て行っては相手を総殴りにしてきた。

現在では遠距離のためそうそう会うことはないが
たまに電話をしてきては、近況を話し合う仲。

【将来の夢】
航空自衛隊に入って父親と一緒に空を飛ぶこと。
そして結婚して可愛いお嫁さんになって
あったかい家庭を築く事。

【短所】
親戚との繋がりも薄く、よく苛められていた事も影響してか
優しくしてくれる人に酷く固執、執着、依存する傾向にある。

【出来ない、苦手な事】
人前で思い切り泣く事と、思い切り甘える事。

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【2006/12/27 01:56 】
キーワード | トラックバック(0)
クリスマス
「ごめん、ほんっっとーにごめんな里栖!!」
「仕事じゃ仕方ないでしょや、ほら、行ってきなや」
「…おぅ、それじゃ、いってきます。」
「いってらっしゃい。」

そうして、泊まりで仕事が入ったおとーさんの背中を見送ったクリスマス。
どんどんみんな、あたしの知らないところで
恋愛して、幸せになっていく。

ひょっとして、おとーさんも仕事なんてウソで
恋人と会ってるんでないかい?!

そんな嫌な妄想までしてしまった。


おとーさんに再婚話きたときも、あたしは部屋に閉じこもって
ストライキ起したっけ。

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【2006/12/26 01:29 】
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イヴの夜に
クリスマスイヴ。
相手もいないし、イベントに参加する予定も無かったし
一通り会場見たら帰ろうと思ってたんだけど
気付いたらなんと、あたしがライブに出ることになってた!
誰がビックリってあたしが一番ビックリしたべさ。

初めましての人や、結社のお友達。
たくさんたくさんお話できた。
クリスマスプレゼントまでもらっちゃって、なまらビックリ!
えへへ、森澤君と倉咲君、ありがとね、大事にするからね。


家についたら、おとーさんが先に帰ってた。
「里栖! お帰り、心配するべやーこんな遅くまで!!」
「ごめんなさい、パーティーに参加してたから。」
「ん、そっか、そんなら仕方ねーな。」

缶ビールをぐいっと飲みながら背を向けるおとーさん。
その背中に、あたしはぎゅうっと抱きついた。

「おわ、な、急に…びっくりすんべや里栖、どーしたー?」

あたしはおとーさんの背中が昔から好きだった。
広くてあったかくて、この背中がいつもあたしを守ってくれていた。
知ってる、どんなに辛くて泣いてしまいたい時だって
涙を見せず、背中だけ見せてきた強いおとーさん。
いつもはお馬鹿なことばっかり言ってるけど、ほんとは、一番大好き。
おかーさんの分も、大好き。

「あと何年だろーなぁ、こんな風に里栖が抱きついてくれるんは。」
「一生、だべさ。」
「言ったなおめー、彼氏が出来てもかぁ?」
「出来ても、一生だべさ。」

強くなるから。
今度はあたしが守ってあげられるように。

何年たっても、父娘のこの絆は消えないでしょや。
だから、一生。
誓えるよ、おとーさんとなら、一生を。


おかーさんがおとーさんを好きになったの、わかるよ?
見守っててね、おかーさん。
出来ればあたしじゃなくて、おとーさんを…。


メリークリスマスイヴ
願わくば 皆が笑顔でありますように

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【2006/12/25 10:19 】
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風の噂
今日、お友達に、あの人が最近
ひとりで屋上にいることを偶然聞いたんだ。

なんか気になって、いてもたってもいられなくなって
勇気出して、お手紙を送ってみた。

返事が欲しいわけじゃないんだわ。
ただ、読んでくれればいいな、ってそれだけ。


北海道に比べればなんもだけど、冬は寒いよ。
どうか、こころまで、さむくなってしまってませんように…。

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【2006/12/20 00:26 】
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もうすぐやってくる
「なぁ、が、学校ではなんか…その。」

「ん?学校がどうかしたかい?」

「クククリスマスイベントとかあるらしいじゃねーか。」

「うん、なんか色々開催されるらしいんだわ!」

「り、りりりり里栖は誰かに誘われたり、誘ったりしたんかいっ?!」

「はぁ、そんなわけないしょや…。
 それにあたし、人を誘うの苦手なのおとーさん知ってんべや?」

「そ、そうだよな、あっはっは!さぁ里栖、今年はサンタに何頼む?」

「そうだにゃー………身長…。」

「…無理いっちゃいかんべや。」

「わかってるもん…はぁ、大人っぽくなりたい…。」

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【2006/12/13 20:36 】
父娘の会話 | トラックバック(0)
ついに!
つ、つ、ついにきたあああああ!!
06-10-08_22-31~00.jpg

テンション上がりまくりの里栖です。
だって、だって、仕方ないべや!!!
ちなみに上着はおとーさんの航空自衛隊の制服だったり。

うわーもうやばいやばい、早めのクリスマスプレゼントだー。
芳ゐ絵師さんには大感謝ですっ!!
お返しできないのが、なまら歯がゆいにゃー。

と、いうわけでGTに篭り中です。
今までお土産下さった方が数十人いらっさるので
一人ずつぼちぼちお返ししてるのですが
漏れがあるかもごめんなさい…orz

というかキャラがプルプルしてて、震えてるみたいだった(笑)


教室の方ではついにイベシナが!
…相手いないし…いいんだ、おとーさんとパーティーで…(がくり

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【2006/12/12 00:55 】
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SD
えへへへへ~、ちょっと遅くなっちゃったけど報告。
初SDが完成したんだべさ!!
b02642_sdzen_1.jpg

嬉しくって嬉しくって大感激!

お正月に向けてーってのもあったんだけど
今回のモチーフは「かむろ」
遊女さんのお付の子なんだわ。

おとーさんには七五三を思い出すとか言われたけど
いいんだ…だってこんなに気に入ってるんだもん!

縞海すずめ絵師さん、ほんとに有難う御座います

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【2006/12/02 21:52 】
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