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小羽都(父)がバトン回答編
なんで俺がバトンなんぞ…関係ねーべや!里栖、千夜!!
……逃げ足の速い…覚えてなや。

【あいつバトン】

0.あいつの名前を教えて下さい。

 異空千夜呼。

1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?

 見ての通り、普通の自衛官と、その娘の後輩。

2.あいつを色で例えると?

 白、雪の色だ。

3.あいつを四文字熟語で例えると?

 『織田信長』 ……あぁ、熟語か。
 じゃあ『哀訴嘆願』24時間そんな感じでしょや。

4.あいつの良い所、ひとつ教えて。

 自分より相手の幸せを願ってる所。
 
5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて。

 相手の幸せの為に自分を犠牲にする事を何とも思ってない所。

6.あいつに唄わせたい歌は?

 ドリカムの『うれしい!たのしい!大好き!』
 これくらい明るくてアッパーなんがいい。
 逆に歌わせたくないのは、岡本真夜の『この星空の彼方』とか。
 まんま千夜すぎて、色々辛すぎる…。 

7.あいつと遊びに行くならどこ?

 へいへい焼肉屋な。
 
8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?

 40前の男にそんな事聞くもんでない!

9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。

 あんまり虎とベタベタするんでない。

10.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人。

 いるわけねーべや、終わりだ終わり!
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【2008/09/10 01:22 】
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あいつバトン
【あいつバトン】

0.あいつの名前を教えて下さい。

 鷹原・星司くん。

1.ぶっちゃけあいつとどういう関係?

 同級生のお友達、姉と弟みたいな関係☆

2.あいつを色で例えると?

 もっ、桃色っ!!

3.あいつを四文字熟語で例えると?

 四文字熟語かい?
 んと、んっと………酒池肉林?(超笑顔)

4.あいつの良い所、ひとつ教えて。

 みんなに平等に優しいし、フォロー上手だよねぇ。
 きっと視野が広いんだと思うよ。

5.あいつの嫌な所、ひとつ教えて。

 特にないけど…あんまり女の人、泣かせちゃだめだよ?

6.あいつに唄わせたい歌は?

 「今夜、桃色クラブで。(及川光博)」
 ごめんなさい、他に思い浮かばなかったんだわ…なんも!

7.あいつと遊びに行くならどこ?

 お弁当持ってピクニックとか、いいんでないかい?
 意外とほんわかのほほん、って出来そうでしょや?
 
8.あいつと一日入れ替われたら、何をする?

 うん……でも、ホストって一回やってみたいかも…。
 あたし歓楽街とか行った事ないし、気になるべさ!

9.この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。

 大事なお友達だから、幸せになって欲しいにゃー。
 昔、憧れてた人だしね、えへへ☆

10.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人。

 んと…じゃあ鷹原くんに投げ返しでいいかい?
 あとは、今更聞いてもだけど虎ちゃん(笑)
 それと、チャコちゃんには、あたしじゃなく「おとーさん」に!
 別に深い意味はないよ…うん、なんもだ……。
【2008/09/08 23:44 】
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吸血虎
虎ちゃんが突然『貴種ヴァンパイア』にバイトチェンジしてたんだわ。
元々『ヘリオン(寺の息子)×フリスペ(バンドマン)』の組合わせに
こだわってたっぽかったから、ビックリした。

心境の変化かな…なんかあったんかなぁ…。
心配になって聞きに行ったんだけど。

「あー、別に。里栖の心配する事じゃねーって。」
「でも……。」
「なぁ、里栖。」
「え、なに?」
「ちこっと噛んでいい?」
「だ……だ、だだだダメに決まってるべさっ!!」
「えーなんでー。」
「そんなことしたら、あたし従属種ヴァンパイアになっちゃうしょや!」
「心配スンナ、甘噛みすっから!」
「そういう問題じゃ…あ、ちょ、ちょっと!や、やめ…!?」
「いただきまー。」
「ふわああぁああああああああああ??!!」
「なにやってんだこのエロ餓鬼がぁあああああああ!!(回し蹴り)」
「あべしっっ!!!邪魔すんなよオヤジさん、デバガメイクナイ(鼻血)」
「よくも可愛い娘にやらしいことを…!二度とうちの敷居またぐんでない!」
「まだしてねーよ!」
「わぁああああああ(パニック)」
「里栖、コレの為だけにバイト変えた俺様の気持ちも汲んでくれ!」

聞かなきゃ…よかったんだわ……。
【2008/07/11 18:11 】
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コール

「はい、もしもしっ、虎ちゃん?」
『・・うす、元気でやってっか?』
「うん、っていうか日曜に会ったばっかりでしょや。」
『だよ、なー・・・・・・・うん。』
「あの、どうかしたかい?何かあった?」
『・・・里栖。』
「ん?」
『好きだ。』
「…………は、はへっ?!」
『すげーー好き。』
「う、うん……えと………ありがと。」
『マジで、好きなんだよ里栖のことが。』
「わ、わかったから、何回も言うんでないっ。」
『・・・・・・ワリィ、でも・・・・・本心だからよ。』
「うん……嬉しいよ。」
『・・・・・・・・・・・。』
「あたしも、大好きだから、ね?」
『・・・・・サンキュ。』


何も聞かなかったんじゃなく、聞けなかったんだわ。
こんな虎ちゃんは、初めてだったから…。
でも、虎ちゃんの言葉を、あたしは信じるから、信じてるから
だから大丈夫、絶対大丈夫だよ。

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【2008/06/04 02:13 】
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いつもそばに
防衛大での新生活が始まって1ヶ月。
慣れないこと、慣れない環境に戸惑っちゃって
不安と心細さいっぱいだったけど、そんな時
いつも一番に支えてくれたのは、やっぱり虎ちゃん。
お話きいてくれて、励ましてくれて、時には叱ってくれて…。

自衛官の先輩である、おとーさんも心強くて
あたしは本当に恵まれてるなって、思うんだわ。


お休みはなるべく鎌倉に帰ってきて、虎ちゃんと会ってる。
あたしが学園にいないからつまらないって言う虎ちゃんの顔は
1ヶ月前とまた違って見えた。
男の子って、なまら変化する生き物なんだにゃー。

外ではおバカなことばっかりしてる虎ちゃんだけど本当は
穏やかで、人の痛みを知ってて、あったかくて頼りになるんだわ。
あたしが愚痴っちゃっても、自分の事みたいに聞いて一緒に考えてくれる。

なんか、あたしばっかりこんなこと言って、虎ちゃんに迷惑とか
負担かけてばっかりじゃないかい?って聞いたら
なまら呆れた顔して「アホか」って怒られたよ。

共有できて嬉しいんだって、あたしとのことが全部嬉しいんだって。
なんで虎ちゃんってこんな…こんなに……あう、なんでもない。


あたしはまだまだ頑張れる、大丈夫。
だから見ててね…。

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【2008/04/30 14:54 】
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ひさびさ
これからのこと。

4月からあたしは、防衛大学校本科の学生になるんだわ。
えへへ、学生だけど身分としては国家公務員なんだって。

もちろん目指すは、おとーさんと同じ航空自衛隊員!
残念ながら、このちっこい身長のせいで、パイロットは無理だけど…。
お、おとーさんもおかーさんも背高いのに、なんであたしだけ
こんなちんちくりんなんだべさっ!(涙)

防大に入ったら、寮生活になっちゃうから虎ちゃんやみんなと
簡単には会えなくなっちゃうのが…さみしいにゃー。
それに、ホントはなまら不安。

今までは、引越しにしても入学にしても、おとーさんや虎ちゃんが
いつも側にいてくれたけど、今度はひとりぽっちなんだもん。
うまくやってけるかな、とかみんなに忘れられちゃうかな、とか。

虎ちゃんに話したら、なまら珍しく怒られた。
そんな弱気なの、あたしらしくねーよって。
…でも会いたくなったら、泣きたくなったら、いつでも何があっても
飛んできて抱きしめてくれるって…。

虎ちゃんの一言で、不安なんか消えちゃった。
あたし、がんばるっ!

ずっと追っかけてきた広いおとーさんの背中に
一歩でも近づけるように…。

でも、あたしいなくなって、おとーさん大丈夫かにゃー?
家事はできる人だけど、あれで意外とズボラだし
一人だったらもうコンビニ弁当でいいべや、なんて事に
なりそうで、なまら心配。

だからチャコちゃんに、あたしの部屋に住んでもらって
おとーさんの面倒みてもらおうかなって。
そしたらチャコちゃんも、ちゃんとご飯食べれるし
ちゃんと…生きてくれるかなって…。

どうかな、っておとーさんと虎ちゃんに提案したんだけど
2人とも、なんっまら複雑な顔してた。
その後、2人でよくわかんない言い合いになってた。なんで?
【2008/03/23 13:43 】
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バレンタイン
もうすぐバレンタインだねぇ。
毎年、虎ちゃんにチョコあげてたけど…ん…。
今年からはやっぱり、ちょっと違うし…にゃー(照)

基本的にあたしと虎ちゃんじゃ、好きな物の傾向とか
ぜんぜん違うし、虎ちゃんパンクだし。
今になって気付いたんだわ。
こんな長い間そばにいて、虎ちゃんはあたしの好きな物
たくさん分かってくれてるのに、あたしは何にも分かってないよ…。

このあいだ一緒にお買い物に行ったとき、さりげなく
お店の前で、虎ちゃんにどういうのが欲しいのか聞いたんだわ。

「ね、虎ちゃん。どういうのが好き?あれ?それともそっちかい?」
「あー、さてはバレンタイン大作戦だな里栖!」
「あぅ……。」
「つーか、本人に聞いてどーすんだよ、サプライズゼロじゃん。」
「あぅあぅ…だってー…確実に喜ぶ物あげたいしょや…。」
「んじゃ聞く必要ねー、里栖がくれるってだけで確実に嬉しいからよ。」
「うー…でも…。」
「それによ、里栖っていう可愛い彼女もう貰ったしなー。」

そう言って、虎ちゃんはあたしの頭わしわしーってして、笑った。
それは分かってる、きっと何あげたって心から喜んでくれるの。
だって今までだってそうだったから…。

だからこそ!今年は、今回はっ!!
『え…これ…すげぇ!なんで俺様の欲しいものわかったんだよ里栖!』
って喜ばせたいんだべさ!
あたしが毎年、そうやって喜ばせてもらってきたから…。

何にしたらいいのかにゃー。
チャコちゃんに相談してみようかにゃー。

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【2008/02/09 22:29 】
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明けましておめでとうございますっ☆
昨年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします(ぺこり)

と、堅苦しい挨拶はここまでだべさ☆
虎ちゃんと2人で初詣に行く予定だったんだけど、どうしても
おとーさんが付いていくって聞かなくて……。

おとーさんには、付き合う事になったって年末に
虎ちゃんと報告したんだけど、もう凄かったんだわ。
もうちょっとで
【雅臣・虎太郎 は 鬼鷹との戦い において重傷を負いました
 完治には後365日必要です。】
な感じになっちゃうとこだったんだべさ!

虎ちゃんが伏兵にってチャコちゃんも呼んでたのが幸いだったかな。
おとーさんチャコちゃんに弱いから、なんだかんだ丸め込まれて
最後はお酒呑んだくれながらチャコちゃんに愚痴聞いてもらってた。
あの……でも……なんか……夫婦みたいに見えるんだけど……(汗)

とりあえず『認めねぇけど目はつぶっててやる』って事になったんだわ。
なのに、お賽銭いれた後、思い切り聞こえるように
「虎と里栖が早く別れます様に!!!」って………。
対抗して虎ちゃんが「里栖とはやく結婚できますように!」
チャコちゃんは我関せずで「肉肉肉にくにくにくにく!」

はぁ……あたし今後まちがいなく大変だにゃー……。

よい1年になりますよぅにっ!
【2008/01/01 23:10 】
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聖なるイヴにラストラヴソングを
「ふわぁあ!ゆき、雪だよ虎ちゃん!」
「おー・・・・って道産子なら雪なんて見慣れてんじゃねーの?」
「そうだけど綺麗だし、やっぱりなんか楽しくなっちゃうべさ!」

そっか、と虎ちゃんは笑って空を見上げた。
あれ、雪降るといつも真っ先に走り出してたのに…。
ううん、虎ちゃんがヘンなの、今日に始まったことじゃない。
最近ずっと、なんか上の空だったもん。

「虎ちゃん、どうかしたかい?悩み事かい?」
「なぁ里栖。」

目を合わせようとしてくれないまま、静かに虎ちゃんが呟く。
「決めてたんだ、もうずっと前から・・16のクリスマスでケジメつけるって。」
「けじめ…?」
「あー、つっても明日から嫌いになるとかってわけじゃねーからな?」

話が飲み込めない。
なんの話をしてるんだろ。

頭をかいて笑ってたかと思うと、ふいに虎ちゃんは真面目な顔になった。

「いったいどうしちゃったんだべさ、虎ちゃ…っ!」

気が付くとあたしは、すっぽり虎ちゃんの腕の中に収まっていた。



しんしんと降る雪の中、聞こえるのは微かな吐息と静かな鼓動。
いつもなら何するんだべさーってすぐ離れるけど
今日は……それが出来なかった。
離れたらもうおしまい、そんな風に感じていたから…。


「これが・・・・・・最後だ。」

その言葉に心臓が大きくはねた。
虎ちゃんは大きく息をはく。
そして、抱きしめる腕の力が強くなる。

「…好きだ、里栖。昔から…いや、昔よりずっと、すげぇ好き。」

最後、最後ってなに?
どんなに大好きな絵本も『おしまい』の後には何もない。
そしていつか、忘れられてしまう…?

「…もう…これから…あたしのこと好きでいてくれないの?」
「アホ、さっき言っただろ。そういう意味じゃねーって。」

いつだって虎ちゃんは真っ直ぐあたしを見ててくれた。
側にいてくれた。
どこにも行かないって分かってたから、安心しきってた。
あたしはただ、曖昧に返事をしてるだけでよかった。
虎ちゃんの優しさにつけこんでた。
あたしは、ずるい子だった…。


だけどもうダメなんだ、最後なんだ。
虎ちゃんはもう、誰か他の女の子と、どこかへ行っちゃうんだ。
あたしはこれが、ほんとは1番こわかったのに……。

「なんで里栖が泣くんだ、俺は大丈夫だから正直に言えよ。」
「…やだ…やだよ虎ちゃん…。」
「マジかよ、そこまで嫌われてんか俺・・・。」
「ちがう…どこにも行っちゃやだって言ってるんだべさ…。」
「別に行かねーって。」
「うそだぁぁあ!うわぁあああん!」
「えー、泣き所わかんねー・・・・つか鼻水つくから泣くな。」


おとーさんにしがみついて泣く子供みたいに、暫くそうしてた。
虎ちゃんは背中をぽんぽんって、たたいてずっとなだめてくれた。

ひとしきり泣いて、おさまると虎ちゃんが口を開いた。
「悪ぃんだけどよ、今日はキッチリ結論でるまで帰せねーから。」

泣いてる間、ずっと考えてた。
今まで考えないようにしてた事も、本当の気持ちも、どうしたいのかも。
そうしてやっと、一つの答えがでた。
それはとてもとても、笑っちゃうくらいシンプルなことだった。

「…ごめんなさい。」
「そか。」
「人の話は最後まで聞きなや、おたんちん。」
「あー、あんま聞きたくねーんだけどなー。」

胸に押し付けてた頭でそのまま頭突きすると、虎ちゃんは軽くむせた。

「今まで虎ちゃんに甘えて、利用してた。だからごめんなさい。」
「おう。」
「これからも……一緒にいてほしいんだわ。」
「おう。」
「…………それだけ?!」
「あ?なにが?」


顔を見合わせ、お互いクエスチョンマーク、そして沈黙。

「え、だからこれからも幼なじみとして一緒にいましょうねってことだろ?」
「あたし一言もそんなこと言ってないしょや。」
「ちげぇの?」
「ちげぇの……っ!」

虎ちゃんは首を傾げて考え込む。
なんてニブチンなんだべさ…。
人が落ち込んでる時とか、真っ先に気付くくせに。


「もぉ!いいから黙ってあたしのこと彼女にしなや!!」
「………………は?!」
「あたしが彼女だと困る?なにか問題あるかい?!」
「と、とんでもないっス!!恐悦至極っス!!」

まだいまいち思考回路が停止気味の虎ちゃんは、目を真ん丸くしてる。
あたしはそんな虎ちゃんの頬を両手で包んだ。

「うお!」
「………ごめんなさい、長い間ずっと。」
「7年ごしの片思い・・・・終わったんか・・・・?」
「うん。」
「ありえねぇ、しんじらんねぇ、こんな結末予想してなかった。」
「虎ちゃん………すき。」


虎ちゃんは笑って、それから泣いた。
カッコ悪くてごめんって言いながら。
何度もありがとうって言いながら……。

カッコ悪くなんてないよ。
その涙は、今まで見た誰の涙より綺麗だったよ。





ごめんなさい、ありがとう、これからもよろしく。

大好きなあたしの幼なじみ兼、彼氏さんへ…。
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【2007/12/25 03:20 】
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もやもやなきもち
「とら……ちゃん?」
「ん?おー里栖、今帰りか。」
「う、うん。」

帰り道、後ろから声をかけたけど、ほんとは自信なかった。
服には見覚えあるんだけど、なんだかその後姿が
やけに大人びてしまってて、ほんとに虎ちゃんの背中なのかなって
そう思いながら声をかけた。

「虎ちゃん、背中がおとーさんに似てきた気がする。」
「オヤジさんにか?」
「うん。」

体格とか全然違うのに、なんだかそんな風に見えたんだ。

「まー俺様の憧れだしなーオヤジさん。」
「憧れって、なんで?」
「里栖の父親だかんな。」

その言葉を聞いて、なぜだか心がちくっとした。

「虎ちゃんは……あたしのおとーさんになりたいんだ?」
「や、そういうんじゃねーけどよ。」
「だって憧れてるって言ったべや!」
「お、おいおい何怒ってんだよ。落ち着けって。」

なんでだろ、そんなのわかんない。
モヤモヤする、あたし、なまらヤな子だ今……。

「チャコちゃん家に泊まるのとか……やめなや。」
「えー、なんでだよ今更。」
「女の子の一人暮らしのトコに泊まるなんて、おかしいしょや。」
「普通はなー、でも千夜呼は……。」
「なんでチャコちゃんだけ特別にするんだべさ!」

立ち止まって、気付いたらそう叫んでた。
あたしきっと今、なまら酷い顔してる。
それだけは自分で分かってたから顔をあげられなかった。

あたしなんで、こんなこと言ってるんだろ。
子供みたいに理不尽、我儘に感情をぶつけてるだけ。
虎ちゃんはきっと怒らない、そういう人だから。

ああ、思い出した。
小さい頃おとーさんが、女の人と会ってたのを見た時に味わった
あの時のキモチとそっくりだ…。

暫くの沈黙のあと、虎ちゃんが口を開いた。

「特別だよ千夜呼は、他の奴らに比べりゃ。」
「………っ。」
「でもそんな千夜呼より、お前のが特別な。」

頭をぽんぽん優しく撫でられた。
穏やかで優しい声だった。
あの唄を歌ってくれたときと同じ。
あたしのために作ってくれた、あの唄……。

「寒ぃなー、早く帰んべ。風邪ひいてクリスマスできねーの嫌だろ?」
「……………うん。」

あたしの方が2つもお姉さんだけど、昔からこうやって
いじめられたりして泣いてるあたしを助けてくれて
家まで連れて帰ってくれたのは虎ちゃんだったんだよね。

昔みたいに手を繋いでって言うと
『やっべ、超ラッキー!』なんて言って虎ちゃんは
昔と変わらないヤンチャな笑顔を見せてくれた。

クリスマスが待ちきれない12月6日の出来事。
【2007/12/06 23:20 】
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